第103回 全日本ローイング選手権大会 レースレポート
第103回 全日本ローイング選手権大会
2025年5月22日(木)〜24日(土)東京都江東区の海の森水上競技場にて開催され、当社からは男女合わせて4種目に出場しました。
女子クォドルプルは史上初の5連覇をかけて、男子エイトは王座奪還をかけて死力を尽くして臨みました。
目標には届かなかったものの、女子ダブルスカルの準優勝をはじめ、男子エイト3位、女子クォドルプル3位という成績を収めました。
今大会の経験を糧に史上初のアベック優勝に向け一年間全力で取り組んでまいります。
女子クォドルプルは史上初の5連覇をかけて、男子エイトは王座奪還をかけて死力を尽くして臨みました。
目標には届かなかったものの、女子ダブルスカルの準優勝をはじめ、男子エイト3位、女子クォドルプル3位という成績を収めました。
今大会の経験を糧に史上初のアベック優勝に向け一年間全力で取り組んでまいります。

男子エイト 決勝A
3位:明治安田
COX | S | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | B |
西村 | 蛭川 | 田辺 | 久保 | 石政 | 上戸 | 青木 | 大下 | 牛田 |
序盤に必ず前に出るという覚悟で臨んだ。
500mを1位で通過し、1250m付近まではトップ争いをし果敢に攻め続けたが、ラストで引き離されてしまい3位に終わった。
前半に積極的に仕掛けることで、昨年までとは違う展開に持ち込めた一方、最後までスピードを上げ続けるための長い漕ぎとスタミナの必要性を痛感した。
500mを1位で通過し、1250m付近まではトップ争いをし果敢に攻め続けたが、ラストで引き離されてしまい3位に終わった。
前半に積極的に仕掛けることで、昨年までとは違う展開に持ち込めた一方、最後までスピードを上げ続けるための長い漕ぎとスタミナの必要性を痛感した。


女子クォドルプル 決勝A
3位:明治安田
S | 3 | 2 | B |
米澤 | 木野田 | 飯島 | 廣内 |
前人未踏の5連覇がかかっていた今大会、決勝レースは関西電力とNTT東日本のスタートの飛び出しを追いかける展開となった。
クルーの強みである後半のスタミナを信じ、果敢なアタックで一時は2位まで追い上げるも、一瞬の隙にNTTの先手を許し3着でのゴールとなった。
連覇に終止符が打たれる悔しい結果となった。この経験を糧に必ずや強くなり王座を奪還へ向け邁進する!
クルーの強みである後半のスタミナを信じ、果敢なアタックで一時は2位まで追い上げるも、一瞬の隙にNTTの先手を許し3着でのゴールとなった。
連覇に終止符が打たれる悔しい結果となった。この経験を糧に必ずや強くなり王座を奪還へ向け邁進する!


女子ダブルスカル 決勝A
2位:明治安田
S | B |
猪野 | 松田 |
優勝候補のトヨタ紡織を相手に前半から積極的な漕ぎで攻めたが、中盤以降の力の差が大きかった。
一方で、ライバルであった戸田中央総合病院には1500m地点までは出られていたものの、ラストスパートを先に仕掛けることで追い抜き、勝ち切ることができた。
課題を発見するとともに、今後の自信につながるレースとなった。
一方で、ライバルであった戸田中央総合病院には1500m地点までは出られていたものの、ラストスパートを先に仕掛けることで追い抜き、勝ち切ることができた。
課題を発見するとともに、今後の自信につながるレースとなった。


男子シングルスカル 決勝A
5位:明治安田<橋本>
逆風が強いコンディションであったため、500~1500m区間でしっかり耐えて勝つことを目標に挑んだ。
スタートでは慌てずにトップスピードに乗せることができたが、中盤で力んでしまい思ったようなスピードが出せず悔しい結果となった。
この悔しさをバネに次のレースではいい結果を出せるよう努力を続けていく。
スタートでは慌てずにトップスピードに乗せることができたが、中盤で力んでしまい思ったようなスピードが出せず悔しい結果となった。
この悔しさをバネに次のレースではいい結果を出せるよう努力を続けていく。

